当ブログは移転しました。

きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

アンケートの結果報告とか

どうも、きつね改めAnorakです。

一応はてなの登録名もかえたのですが、Anorakが呼びにくい人はこれまでどおり「きつね」でもかまいません。どちらでもよいです。

 

Anorakは日本語ではアノラックと書いて、日本語らしく平らな調子で読みますが、英語の実際の発音はAにアクセントがきて、

ノラァク

または

ーノラーク

のように読むようです。

一つ目のほうはaが両方ともアとエの中間の音、発音記号でかくとaeの音になります。

 

なにがいいたいかというとアノラックとただ日本語風に読むと間抜けな感じがするので、僕は”ア”にアクセントをつけて読んでいます。

だからみなさんも、英語風に読まなくてもいいですから、心の中ではノラックと読んでください・・・

 

アンケートの結果とか他書き残したこととか

fuchssama.hatenablog.com

 

この記事で初めてアンケートをとりました。

今ここに記事のリンクをはりつけて知ったのですが、星が30もついてますね!

今までで一番多いかもしれません。ありがとうございました。

 

で、アンケートの結果を報告しますよと書きましたから、書くわけです。

 

f:id:fuchssama:20170310200229p:plain

 

はい、これが結果です。

複数項目に回答できたので、全体の回答数は合計より少なく14件でした。

(一年やって回答14件って少なくない?と僕は思いました、本当に。)

 

回答してくださった14人のみなさまありがとうございました。

年齢、性別、地域の選択欄がありましたが、あれはアンケートの仕様上どうしてもはいってしまうもので、別に答えられなくても構わなかったのですが、答えてくださった方々のおかげで様々な年齢、地域の方に見ていただいていることが実感できました。

 

肝心の結果ですが、僕は音楽の記事にたくさん票がはいっているのに驚きました。

このブログは一応音楽が大きなテーマではあるので、驚くことでもないのかもしれませんが、意外です。

逆に日常的な記事の票が思ったより少ないです。

あと誰かひとりくらい選択肢5を選ぶかと思ったのですが、いませんでしたね笑

 

何人かの方がコメントを残してくれました。励ましのことばありがとうございました。

以下そのうちのいくつかに答えたりなんだりします。

 

・コメント1

f:id:fuchssama:20170310202413p:plain

いつも読んでいただきありがとうございます。

音楽の記事はなるべく誰にでもわかるように書いているつもりなのですが、やっぱり人によっては難しいところもあるでしょうね。

音楽の場合、感覚的なことが大きいですから、話題になっている音楽を知っているか(聴いたことがあるか)どうかが、理解のために重要であったりします。

まあ理解できなくても、そんな仕組みがあるんだなあ、とかそんな程度でもちろん構いません。それぞれ楽しんでくれればいいと思います。

 

・コメント2

f:id:fuchssama:20170310205355p:plain

文体模写といえば、

僕は書き言葉の手本に少し前まで、漱石とか鴎外を選んでいたのですが、ちょっと現代的な感覚から離れすぎていて、自分で読むのならまだしも、他の人の目にふれるものには適さないと感じて、最近は谷崎とかその辺の年代の作家がよいと思うようになりました。

ただブログはそういう小説だったり、あるいはそれ以前に”書き言葉”というものに慣れていない人も読むものですから、あまり硬い文章や難しい表現はさけたほうがよいと考えています。

動詞の活用などを口語によせることや、なるべく簡潔な書き方にすることなんかは一応気をつけています、実は。

ネタとしての文体模写はなかなか骨が折れそうで、僕には難しいかなあと思います。

 

・コメント3

f:id:fuchssama:20170310212653p:plain

僕も独学していた時期がすこしありましたが、大変なものですよね。

読みづらさがあるみたいで反省するところですが、

このブログの音楽関係の記事は、一応「”鑑賞”の役に立つこと」を発信するのを主としているので、直接音楽を扱っているものはすべて<聴者向け>(のつもり)です。

楽器演奏をする人のためになることもありはするかと思いますが。

人によっては、和声的や楽式的なことを知ることは鑑賞の役に立たないと考えるでしょうが、僕は理論的なことを知ることも音楽鑑賞のためになると思っているので、そう思ってよんでいただければよいです。

まあただこのへんはちょっと難しい話なので、自分に必要だと思うところだけ読んでくださればよいと思います。

 

バロックとか中世音楽はちょっと特殊な趣味になるのでちょっと書きにくいのですが、そのうちフーガくらいは扱おうかなあと考えています。

 

・コメント4

f:id:fuchssama:20170310220429p:plain

日常的な記事が好きといってもらえるのが、実は一番うれしいです笑

哲学的な話題は神経をすりへらすのでどうも難しいのですが、このところショーペンハウエルの(小言みたいな)文章を読んでいるので、そのうち内容をまとめて記事にしてみようと思っています。

記事数と読者数

記事数は一年で120くらいでした。

ブログを開設した当時はほとんど毎日のように投稿していたので、二年目はここまでいかないと思われます。

だいたい週2、3回くらい投稿できればいいかなあとか思っています。

 

読者数は今140ちょっとくらい?

このブログにしては妥当なところでしょう。

まあでも登録返し?を狙って読者登録している人も少なからずいると思うので、本当の読者はもっと少ないと思います。アンケートに答えてくれた人数くらいですかね笑

べつに読者数は気にしていないのですが、まあブログとしては増えていくに越したことはないと思うので、どうやったら増えるのかそのうち考えます。

 

ブログをやっている方はわかるかもしれませんが、読者数の増加にはなにか波のようなものがあって、どっと増えるときもあれば全く増えないときもあります。

それがどういう法則によるかはまだいまいちわかりません。

これからやってみたいこと

これやりますという話ではないのですが、なんとなくブログでできたら面白そうなこと

1、読書会的なこと

なにか特定の本とか音楽をきめて期限までにさらってきて意見を交換する

僕が読者登録しているブロガーさんの中にも同じようなことを書いている人がいました。

僕も去年の秋くらいからこういうの面白そうだなあと思っていたのですが、書き手(僕)

と読者様のつながりがもっと強くないと難しいでしょうね。

ブログは基本的に一方からの発信ですから。

2、読者さまに寄稿してもらう

ブログでいいかげんなことをいろいろ書いていると、うまくいかないこともありますが、他方で面白いところもあります。自分の世界を自分勝手に配信できるんですから。

 

自分の個人的な体験とか、あるいは思い出でもなんでもいいですが、そういうのって誰でも持っているじゃないですか。

あるけれどブログを立ち上げるほどのことでもない、って人に発表の場を与えられたら面白いかなあと考えていました。

もちろん、このブログになんとなく関わるようなことに限ってですが。

限ってといっても最近は当初の音楽しばりからかなり離れているので、なんでもよいに近いかもしれません。

そのつどテーマをだしても面白いですね。

 

この企画もある程度の読者数と読者様との信頼関係みたいなものがないとなりたたないでしょうから、まだ時期じゃないかなあと思います。

でもできるようになったらやってみたいですね。

画像かえました

ブログ開設の日にペイントで5分で仕上げた「おきつねさまと鳥居」の絵は役目をおえました、一応。

新しい画像は僕がどっか外で演奏しているときにカメラの達者な友人がとってくれた写真を別の友人(一緒に演奏してた人)が送ってくれたものです。

僕自身は写真が苦手なので、自分の写真というのはほとんどもっていないのですが、ブログのアイコンを写真にしたいという話をしたら、適当にみつくろっていくつか送ってくれました。

 

というわけで画像がかわりましたが、ずっとこのままというわけではないと思われます。

お試し期間です。

長く使われるかもしれないし、もしかすると元の画像にもどるかもしれません。

また別の写真になるかもしれません。

その辺はわかりませんが、ブログのデザインなんかもたまに変えていきたいなあと思っております。

デザインが変ると新鮮な感じがして、読むほうも生き生きした感じがしませんか?

 

まあそうはいってもスマートフォン表示はアイコン画像を表示しないようにしているのであまりかわりないかもしれません。

あとがき

実はここ一週間くらい体調を崩していて更新が大幅に遅れてしまいました。

このブログはいつ投稿するか決めていないので、別に遅れてもかまわないのですが、見に来てくださるかたのうちには当てもなく訪問するかたもいると思われるので、なるべく定期的にあげたいとは思っています。

ただ何曜日と何曜日とか決めるとたぶん途端に重荷になるのでやめておきます。

 

この手の記事はこれまであまり書いてきませんでしたが、これからはもう少し書こうかなと思っています。

ではまたそのうちに、さようなら。