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きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【動画・解説付】美しい旋律は”知る”ことでもっと美しくなる!ベートーベンのロマンスを聴く

ベートーベンのロマンスを旋律の作りを詳しくみながらシェリングの演奏で聴きます。

【動画・解説付】クラシック音楽が面白くなる7つのポイント!バッハのシンフォニア第11番を聴く

クラシック音楽鑑賞のポイントを探るために、 バッハのシンフォニア第11番をみながら和声等曲の構造を解説します。

【写真付】古典に出てくる草花・鳥・虫まとめ 郷愁を誘う日本の動植物たち

万葉集、古今新古今、源氏や枕草子など古典を読んでいるとたくさんの動植物がでてきますが、住んでいる地域によってはみられないものもありますし、知らないものも結構多くあります。 動植物の姿を実際に思い浮かべることができればもっと古典を楽しめるので…

死ぬ前に聴きたい曲はこれ クラリネットの魅力的な音色と超おすすめの名曲

クラリネットの音色の特徴と名曲を紹介。 モーツァルト、ブラームスのクラリネット曲は必聴です。

植物の面白さ むやみに種を植えたり、栗の木を見張ったりする話。

今週のお題「植物大好き」 僕は”タネ”を植えるのが好きである。 僕の祖母は畑や鉢植えが好きで、僕の植物好きもあるいはその辺からきているのかもしれない。 僕の播種癖というべきものは幼いころからあって、祖母の家に行くたびに色々と植えていた。

都会人にこそ改めてみてほしい「アルプスの少女ハイジ」 僕とハイジの話

最近「ハイジ」の原作を読んでいた。 うまくドイツ語版が手に入ればよかったのだが、その前に英語版を手に入れたので英訳で読んだ。 パフィン版で300ページ位の結構長い話である。

普通じゃないから面白い。変則的調弦”スコルダトゥーラ”の音楽を聴く。

スコルダトゥーラとは何か。 スコルダトゥーラと名曲(サンサーンス、バッハ、モーツァルト、パガニーニ)

ドクロ趣味はわからない(喫茶店雑話)

この間、例の喫茶店に行ったら、 いや、忘れていたわけではないのだが、 これまた例のTままさんの展覧会が開かれていた。 Tままさんというのは↓の記事から続くコーヒーカンタータの記事に登場するばあさんである。 fuchssama.hatenablog.com

昔医者はパフォーマーだった? 藪医者の歴史に学ぶこと

音楽史の中の医者 バッハとヘンデルを失明に追いやった伝説の藪医者ジョン・テイラーと時代背景。

バッハの組曲、無伴奏の源流を求める~バロック組曲の起源(またイギリス活躍)~

前回の記事でイギリスも音楽史にちゃんと貢献していたということを書きました。 音楽史はどうしてもクラシック(古典派)につながるように語られますから、イギリスの音楽はあまりでてきませんが、 細かくみていくとイギリス音楽の影響が大きかったことがわか…

イギリスもちゃんと役に立っていた!音楽史に三和音が登場した事情がおもしろい

百年戦争がヨーロッパ大陸に三和音をもたらした話 みなさんの大好きな音楽は大体、機能和声音楽(コード進行)を伴うものでしょうけれど、その根幹となる”三和音(例えばハ長調におけるドミソ等)”もしくは三度や六度の和音がヨーロッパ大陸にもたらされたのは意…

こどももおとなも楽しめる 不思議の国のアリスの絵本をあつめてみた。

2016年5月4日投稿 2017年1月27日更新 fuchssama.hatenablog.com 前に↑の記事で書いた通り、僕はアリスのファンなのですが、 最近はテニエルのものだけでなく、世界中で新たな挿絵が書かれたり、絵本になったりしているようです。 今回はその中から面白いと思…

バッハ無伴奏バイオリンソナタ第一番をちょっと分析してみる。

ではいよいよ無伴奏作品を実際に聴いてみます。