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きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

ヴァイオリンを入院させてきたよ【楽器の修理】

僕のヴァイオリン実は去年の秋ごろに壊れましてずっと放置していました。 まあ、去年は日常的に弾ける状態でもなかったんで、たまに遊ぶだけなら時間を無駄にするからむしろ壊れていたほうがよいと考えておりました。 それから半年ほど経ちましたが、基礎練…

もう限界と思ってからが本番

「明日昼過ぎに、例のMさんの母君の友人のHさんと待ち合わせてMさんの家に行くことになりました。」 事態は非常にややこしい。

最近のブログの書き方、他

この一つ前の記事を投稿するまでにかなり時間が空いてしまいましたが、 実は四月のあたまにちょっと遠出をしていました。 遠出をする前にすこし更新がとぎれることを通知したほうがよいかとも考えたのですが、 数日だし帰ってから急いでかけば無問題 と楽観…

飛行機が怖くて苦手な僕によるフライトレビュー

真中よりやや後ろの窓際の席に、重い鞄を上の棚へ載せてから座る。間もなくして隣の席に人が座った。この便は満員らしい。 落ち着いて窓の外を見ると、ちょうど翼が見えた。先端にいくにつれて細り、はしは反り返っている。数日見なかったのが嘘のように、雲…

やきもの市で安い茶碗を買った話

いくじつか晴れの日がつづいて、いよいよ春らしくなってきたと思ったけれど、街へ出かける日に限って雨がふる。 しとしととふる雨はまだ冷ややかな空気と相俟って、これから春がくるというのに冬に向かう秋の日のようだった。

モーツァルト作曲ピアノソナタ第16番 ハ長調 K.545を分析して聴く

このところモーツァルトばかり聴いていて、ピアノを弾くにもモーツァルトのソナタばかり弾いています。 第13番変ロ長調の第三楽章を自分勝手にしあげて、結構面白かったんで、ブログで紹介しようと思ったんですが、あまり知られていない曲ですから、いきなり…

川端康成のノーベル賞受賞記念演説「美しい日本の私」を読む

前の記事『小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談 Kwaidan」を読む』で、ハーンの「怪談」のことを書いた。 「怪談」は日本の風土や、日本人の心をよく表したものだが、もっと直接に日本人の心を表したものをつい最近読んだ。 川端康成の「美しい日本の私」である。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談 Kwaidan」を読む

古本屋でなにげなくみた本の中に小泉八雲のことが書いてあった。 その英語の美しさについてである。 僕はまだ読んでいなかったけれど、岩波文庫の「怪談」の翻訳をもっていることを思い出して、原作が手に入るまでに翻訳のほうを読んでおこうと思った。

R.シュトラウス/H.ヘッセ ”4つの最後の歌”より「眠りにつくとき」をドイツ語で味わう

リヒャルト・シュトラウス作曲へルマン・ヘッセ詩 4つの最後の歌(Vier letzte Lieder)より眠りにつくとき(Beim Schlafengehen)を原詩のドイツ語で聴きます。詩の解説つき

アンケートの結果報告とか

// どうも、きつね改めAnorakです。 一応はてなの登録名もかえたのですが、Anorakが呼びにくい人はこれまでどおり「きつね」でもかまいません。どちらでもよいです。 Anorakは日本語ではアノラックと書いて、日本語らしく平らな調子で読みますが、英語の実際…

【孤独の詩】 ヘッセ作「Im Nebel 霧の中」をドイツ語で読む

前回「ヘッセ作 春の嵐から「Nacht 夜」をドイツ語で読む」を紹介しましたが、記事のおわりに”思いついた”とか書いたのが今回紹介する「Im Nebel」です。 この詩はヘッセの詩のうちで最も親しまれているものの一つのようで、確かに、僕の心にも強く印象付け…

ヘッセ作 春の嵐から「Nacht 夜」をドイツ語で読む

ヘルマン・ヘッセ作ゲルトルート(春の嵐)から「夜」を原詩で読みます。簡単な解説つき

他人の孤独は目にみえない

セザンヌの画集を眺めていた。 セザンヌというのはこんなものかとページをめくりながら考えていた。 画集には前書きから始まり、絵と合わせられた本文と、結構な量の文章があった。 そして後に何名かのセザンヌ論が載せられている。 ざっと内容を見ていると…

ブログ一周年おめでたい記事

// どうも、この冴えないブログの管理人です。 こういう記事は本当に久しぶりに書く気がするのですが、実はタイトルの通りこの冴えないブログを書き始めて一年経ちました。 正確にいえば一年くらい経ちました。

低価格で高音質 おすすめのヘッドホンをまとめてみた

5000円から20000円くらいの安くて高音質、コスパのよいヘッドホンをまとめました。

【カルテットがおもしろい】弦楽四重奏曲の名曲と名盤をまとめてみた

古典派から近代のものまで弦楽四重奏おすすめの名曲をあつめました。

自分の気持ちも他人の気持ちもみとめたい

はい、じゃあバレンタインまでに返してくださいと、ほんの少しのセクハラをこめて司書のおばさんが言ったから、いつまでに本を返せばよいのかはっきり覚えていた。 僕は借りていた本を返して、科学方面の本がおいてある棚へ向かう。 この最寄の図書館は小さ…

iphoneにもおすすめ 高音質Bluetooth(+ノイズキャンセリング)イヤホンをまとめてみた

最近ますます進歩しているBluetoothイヤホン。そのなかから手頃な値段10,000~20,000で買える、しかも高音質なものを選びました。

要らないものが役に立つこともあるという自分への言い訳

昨日、ここのところあまり英語に触れていないということを急に自覚して焦り、さあ何かちょっとでも読もうと思い、考えた。 途中まで読んでうっちゃらかしているものを済ませてもよいが、うっちゃらかしたのは読むのがつらかったからで、そういうものに体当た…

置き方を変えるだけで高音質に スピーカー設置のコツをまとめてみた

スピーカーの性能を最大限に発揮するセッティング方法を紹介します。

車が来ないときに赤信号を無視して渡ってよいかという難しい問題

よく渡る交差点がある。 あまり車は通らないが、近くに小学校があるからか信号がついている。 僕は普段からまあなんとなく赤信号をまもるようにしていて、ある日、その日もまた車は通っていなかったが、赤信号を待っていた。

【コスパ最強】安くて高音質のおすすめイヤホンをまとめてみた

およそ3000円台から10000円位までのイヤホンをまとめました。イヤホン選びのコツも紹介します。

コーヒーは苦いから飲む、他

このところコーヒーを飲む回数が増えてきた。 前は喫茶店に行く日、週に一度か二度飲むだけだったが、最近はほとんど毎日飲むようになってしまった。

哲学初心者におすすめの入門書をまとめてみた。

哲学とは何か?どんな意味か? 哲学に興味のある人のために入門によい本をまとめました。

【月額だけで聴き放題】音楽ストリーミングサービス(PCサイト・アプリ)をまとめてみた

月額料金だけで音楽が聴き放題の「音楽ストリーミングサービス」を行っているサイト・アプリをまとめ、比較しました。

【自分に合うものを】英語の辞書を細かく比較してみた。(おすすめの英和辞典の紹介)

2017年1月10日投稿 2017年2月10日更新 語学の勉強を始めようと思ったらまずは辞書を手にいれたいところですが、勉強よりもどの辞書が自分にあっているのかがまず難しい問題です。 英語の辞書は特に数が多くて、書店をのぞくとずらりと並んでいるのをみること…

漫画ならではの面白さを見つけたい(ムーミン・コミックスを読む)

漫画特有の面白さをムーミンコミックスでみつけたい。ムーミンコミックスについて紹介します。

楽器屋とやたら親しい僕によるヴァイオリンの弦レビュー(おすすめの弦と選び方)

ヴァイオリンの弦を種類別に音の特徴、値段で比較します。 他に弦が切れる、音が狂う時のメンテナンス方法について

地下通路で人の心が失われる現象について

僕についてはどちらかというと、勉学というより徘徊のしかたを習いに行っているといったほうがよい。 街には面白い場所が点々とあってその間を渡り歩く。 その徘徊先のひとつにそば屋があるが、 そのそば屋へ行くには、駅からまっすぐ伸びた地下通路をひたす…

【人類最高の芸術作品】ベートーヴェンの第九交響曲から「喜びの歌」をドイツ語で味わう

年末といえばベートーヴェンの交響曲第九番、いわゆる第九(ダイク)が演奏されますが、その中心をなすのが第四楽章の合唱の部分です。 普通交響曲は器楽のみの場合が多いですが、ベートーヴェンはこの最後の交響曲にシラーの頌歌「歓喜に寄す」による終結合唱…

【人気曲】フランス・その他の交響曲と名盤まとめ

フランスロマン派の作曲家を中心に特に標題的な交響曲とその名盤を集めました。

クリスマスの歌「おお、もみの木よ」を聴く

クリスマスの定番「おお、もみの木よ」を聴く。動画&ドイツ語の歌詞(カタカナ読付)と意味の解説つき

クラシック初心者がまず聴きたい、おすすめの交響曲&名盤まとめ

代表的な交響曲作曲家とおすすめの交響曲、そして名盤をまとめました。 交響曲を聴くのに役立つ、交響曲の形式の解説つき

原作「不思議の国のアリス」のすすめ

ディズニーで有名な”アリス”ですが、原作を読んだことがない人が意外と多い? 「不思議の国のアリス」の著者、あらすじ、キャラクター、挿絵、おすすめの翻訳、英語本を紹介します。

【天才】青年モーツァルトの協奏曲を聴く(古典派協奏曲の様式について)

モーツァルトの協奏曲を聴く。 前半は古典派協奏曲の成立ちと特徴について。 後半はファゴット協奏曲、ヴァイオリン協奏曲第3番、ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」を分析してその形式を確認します。

バッハのヴァイオリン協奏曲を聴く(バロック協奏曲の様式について)

バッハのヴァイオリン協奏曲を聴く。 前半は通奏低音、バロック協奏曲、リトルネロ形式について、後半はバッハのヴァイオリン協奏曲を簡単に分析してみます。

怠けものの僕が、勉強したくない時になんとか勉強し始める3つの方法

僕は幼いころから机に向かって勉強するというのが大嫌いで、勉強しなくてもついていかれる頃はまだよかったが、段々学校の勉強が難しくなってくるといよいよどうしようもなくなってきた。 それでも勉強しなかった。

「幸福な王子」は英語のリーディングにも子供の読書にもおすすめ

最近暗誦の訓練だけはしていたんですが、まとまった英語を読んでいないなあと思って、積読コーナーの前で何か読めそうなものはないかと探しておりました。 迂闊にシェイクスピアなどとってしまうと大変なことになるので、そういう難しそうなのはさけて、なる…

本が読めない人について、きのこ採りに行って考えた話

今度旅へ行った時にきのこを採った。 山へ水を汲みに行ったときに偶然なっているのを見つけたのと、別の日にきのこ目的であたりを散歩した。 といっても僕はきのこを見分けられない。

〇英英〇辞典にすると旅行カバンが軽くなることを発見した(今度の旅について)

大きな川のある街へ行った。 その日はちょうど長月の十五夜で、日没後の冷えた堤防の上を歩いていると、満月こそその翌日なれ、ほぼ真円の明るい月が煌々として眼下の川面を照らしていた。

”友達”がわからない人の、友情についての話

今週のお題「買い物」 少し前、先生と徘徊していてシューベルトの「冬の旅」のCDが安く売っているのをみつけた。 歌はフィッシャー=ディースカウである。 僕はこのところシューベルトに少し興味を持っていたから、ちょうどよいと思って久々にCDを買った。 C…

郷愁を誘う歌。シューベルトの冬の旅から「菩提樹」をドイツ語で味わう

菩提樹の歌詞を原詩のドイツ語(カタカナ読付)と日本語で紹介。原詩を解説します。動画あり

社会で成功するには卑怯者でなければならないのか(二葉亭四迷の「浮雲」を読む)

前回の『漱石の「草枕」を読む』を読むからやや時間がたち、まあその間に読書に関する記事をふたつほど書きましたが、今回はどこかで書いたとおり二葉亭四迷の「浮雲」について書きます。 二葉亭四迷というと、学校でならったときにその名前が「くたばつてし…

難しいベートーベンの音楽も形式を把握して聴けばこんなに面白い(ピアノソナタ第10番を聴く)

fuchssama.hatenablog.com 前回この記事でソナタ形式の基本的な構造について説明しました。 というわけで、まだ上の記事を読んでいない方はまず読んでからこの記事を読むことをおすすめします。 今回は前回、記事の長さとか、書くのに疲れたとかまあ色々理由…

”ソナタ形式”がわかればクラシック音楽は格段に面白くなる!(ソナタ形式の解説)

クラシック音楽の代表的な形式、”ソナタ形式”を図と楽譜を使ってわかりやすく説明します。

暇で退屈な毎日を面白くするおすすめの趣味11(+1)選

趣味ができると日常が楽しくなります。 毎日暇でしょうがないという人のために。

本を読むとき”隠れた繋がり”をたどると面白いよという話(本の読み方の提案)

実際本を読むということは、紙面の文にあたるということだけでなく、その紙面を目の前にもってくる、もってくるためにどこかで調達してくる、調達する本を選ぶなど、普段考えるより複雑なことだといえます。 その一助となるように以前この記事を書きました。…

これは本当にいい歌・・・シューベルトの「楽に寄す」をドイツ語で味わう

詩の意味を解説します。動画&ドイツ語原詩とそのカタカナ読み付

本棚の整理をして蔵書目録を作ると読書が捗るよ!

どうも本のごったがえした自室から隣の空き部屋に移りつつあるきつねです。 やっぱり広くて綺麗な部屋のほうが精神衛生によいですね。 僕の部屋は掃除しても掃除しても綺麗になりません。 というのはものが多すぎるからなんですね。捨てられない人間です。 …

人の世は住みにくいと思う人は読んでみるとよいかもしれない(漱石の「草枕」を読む)

fuchssama.hatenablog.com 前回の山登りの話は一応独立させはしましたけれど、僕の中ではちょっと面白い繋がりがありました。というのも『一葉の「たけくらべ」を読む』で書いた通り漱石の「草枕」を読んでいたからです。 まあ無理に繋げる必要もないのです…