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きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

喫茶店に入られない人のための喫茶店入門(喫茶店の入り方・特にメニューについて)

このブログではたびたび書いてきたから知っている人もあろうが、僕はよく喫茶店に行く。

どうしてそうなったか、前になんとなくは書いた気がするが、僕の昔話を我慢強くきいてくれる読者の方もそう多くはないだろうから、詳しいことはとりあえずまあおいておいて今回は実際的なことを書く。

 

つまり”喫茶店って入りにくい”という人の入りにくさを、実際の喫茶店について色々書くことによって緩和することがこの記事の主たる目的である。

なんとかして、”喫茶店って入りにくい”の入りにくいの前に”少し”とか”ちょっと”とかをねじ込みたい。

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古本趣味の僕が本を売る時に高額買取してもらうコツとおすすめの店舗(ネットサイト)をまとめます

2016年7月22日投稿 12月25日改定 2018年1月7日更新

 

買ってみたけれどどうも気にいらなかったとか、受験がおわったから必要なくなったとか、本というのは処分しなければならないときがありますよね。

捨てるのはもったいないし、できるなら売って少しでもお金にかえたい・・・

この記事ではそんなときに役にたつことをまとめました。

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メールの返事は遅いくらいでいい(梨のつぶて)

 

僕は何をするにもとにかく遅い。所謂のろまである。

 

高校生のときよく遅刻して先生に呼び出されていた。

先生からは、遅刻したら教員室にきなさい、といわれていたから、よく遅い朝のご挨拶にいった。

報告に行くと、先生は何故遅れたのか、ときく。

遅刻というのは普通何か、自転車が壊れたとか、そういう理由があってするものであろうが、僕の遅刻には理由がないことがほとんどだ。

まあだから適当にむにゃむにゃとこたえて、あとは雑談する。

研究室の他の先生方には早々に顔を覚えられて、缶に入ったクッキーをくれたり、いうほどでもないがかわいがってもらった。

僕の遅刻は、というか、遅刻する僕はちょっとしたものだった。

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古本趣味の僕がネットで”上手に”中古本を買う方法を教えます。

みなさん、中古本は買いますか。好きですか。

古本は古本屋で買えるわけですが、みなさん行ったことありますか。行ったことのある人はあまりいないんじゃないでしょうか。

古本屋といえばもの好きの老人が通うところですよね。ネット世界の発達した現代で古本屋に通う若者がどこにいますか。ここです。

僕は週に何度か古本屋に通っています。

そうして通っていると知らない間に古本に関する知識が獲得されて、まあほとんどは紹介すべくもないことですが、段々上手に古本を買うことができるようになってきました。

 

古本は新本と違って、定価というものがなく、古本屋の店員や出品者が値段を決めます。

現実の古本屋では実際に手にとって商品の状態を確かめて、値段と照らし合わせることができるわけですが、しかし、オンラインだとそうはいきません。

ネットで買う場合のほとんどは現物を見ずに買いますから、慎重に選ばないと想像通りのものじゃないものが届くことがあります。

そのためネット上の市場では評価基準を決めたり、さらに出品者が詳しく商品の状態を示したりするのですが、その表現に専門用語が多く、それを知らなければ理解できないことがあります。

 

今回は、もう多すぎて何冊位あるのかはわかりませんが、古本をとにかく大量に買い込む悪癖のある僕が、ネットで上手に古本を買う方法を教えます。

(その愚かな様子を見たい方は↓をご覧ください)

【古本道】僕の本が本棚から溢れて山積みになっている話

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【線引き・書込み・蔵書印】古本の楽しみをいやらしい目線で紹介する。

今週のお題「わたしの本棚」

 

古本には前の持ち主の形跡が残ることがある。

 

もちろん古本は普通、新品に近ければ近いほど価値があるのだが、

使い古された本にもそれはそれで面白いところがある。

 

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