え?ほしい物リストからもう届いた!?
今晩は寒さに凍えるAnorakです。
ちょっと前にアマゾンで買い物(石けんまとめ買い)した話を書きましたが、
実はそのあとにも、本を二冊ほど注文して、わくわくしながら待っていました。
家に帰るたびに郵便受を覗いてがっかりするっていうあの動きを何度かやっては一つ届いて大喜び
でまあ、注文していた品がふたつとも手元に届いたんですが、それから数日後郵便受を覗くと何か小包が届いている・・・
ほしい物リストからギフトが届いた?
宛先をみると確かに僕のところになっている。
アマゾン様からだ
ん?
ん???・・・!!!
Anorak!!!!??????
これほしい物リストから送られたものですよね!?
本当に届いた・・・・
(このあとアルプの草原に放たれたハイジのごとく喜びを露にしました。)
開・封
うーん、ブログ映えはしない!笑
でも嬉しい。
ブログ映えって僕のブログでは映えているものがそもそもありませんからね
ほしい物リスト設置の報告は10月15日にこの記事でしました。
そしてこの小包は19日に届いています。
リストを設置して4日で初めての贈り物が届きました。驚き
この本の巻末によるとオンデマンド(注文を受けてから印刷製本すること)らしいので、ほとんど設置して間もなく送ってくださったように思えます。
メッセージが書かれていないかな~と期待したんですが、メッセージはありませんでした。というわけで誰からか、全く見当がつかないのですが、送ってくださった方本当にありがとうございました。
僕みたいな金のない浮浪者にとっては非常にありがたいことです。
大事に読ませてもらいます。
届いた本について
この記事でバッハの平均律を勉強し始めたことを書きました。
バッハの平均律というのはフーガが主体の曲集です。
それで、これから平均律をやるんだからもう少しフーガの研究をしよう、と思って資料を集めることにしました。
・・・しかし、全然見つからない
図書館で検索しても探しているようなものはほとんどありません。
同じ対位法的なものでも、厳格対位法(パレストリーナ様式、あるいは準パレストリーナ様式)は教科書も多く手に入りやすいのですが、フーガ(バッハ)の教科書は少ないと思われます。
音楽大学の図書館なんか行けばまた別なんでしょうが、一般人が探すとなると、ほとんどないといっていい状態です。
僕がフーガのことを勉強した本も音大の教科書ですし
そんな中でこの本はフーガの体系的な研究を記した貴重な一冊だと思います。
一応パレストリーナについてちょっとだけ書いておきますが、
パレストリーナは1525生1594没で、ルネサンス期の大家です。
音楽史を覗けばわかりますが、器楽が本格的に発展するまでは音楽の主流は宗教音楽つまり声楽にあります。(まあ主流といっても西洋芸術音楽目線での話でしょうが)
中世のグレゴリオ聖歌からずっと続く声楽の歴史はパレストリーナで頂点をつくります。
で、その音楽の特徴が精巧な対位法にあります。
対位法の定義などをいいだすと大変難しい話になるのですが、一時に進行するメロディが複数ある音楽のことをいいます。かえるの歌みたいな
・・・パレストリーナの音楽を表すのにかえるの歌ってのは下手なたとえでどうしようもないですね笑
いま書いていて実際に曲を貼れることを思い出したので、貼ります
聴いてみてください。
みなさんの知っている音楽と随分違うでしょう?
で、バッハの音楽がこれ
このWachet auf, ruft uns die Stimmeというカンタータは有名なものです。とくに4曲目は聴いたことがあるという方の多い曲だと思います。
これ以上脱線すると長くなるので、やめにしますが、パレストリーナの音楽は複数の旋律が同時にしかも美しく共存しているもので、現代では主に「厳格対位法」という規則に変って学ばれています。(このあたりにはややこしい問題がある)
ブログと音楽について
今回ほしい物リストから本が届いて本当にうれしかったのですが、ちょっと気後れというか、本当にもらっていいんだろうかという気にもなりました。
このブログのコンテンツ(記事)はすべて無料で閲覧できるものではありますけれど、この贈り物に値するような利益を与えられているだろうか??
まあそれは各々判断されることなのでどうもいえないんですが、
ほしい物リストから贈り物をいただくにしても何らかの形でそれを読者様々に還元できるようにしたいなあとは思いました。
ただ最近音楽関連の記事が少ないことでもわかるように、僕は音楽の記事をどう書いていいかちょっとわからなくなっています笑
フーガのことを勉強してなにか還元するというのは結構難しい。
友人曰く、このような音楽関連の記事は難しすぎると
もちろん面白がって読んでくれる人もいるんでしょうが、少数に留まると思います。
僕はブログはやっぱりなるべく大勢の人に見てもらえるようなものを目指していくほうがいいと思うのであんまり難しいものは避けたほうがいいと考えております最近
現実世界で充分気難しい厄介ものなんだから、ネット上ではせめてポピュラリティを獲得したい笑
といいつつ難解な記事をあげるかもしれませんが
おわりに
というわけで、色々書きましたが、贈り物が届いたことは本当にうれしいことでした。
ほしい物リストにはまた新しいものを追加しています。僕の関心に関心のある方は送らなくていいので、覗いてみてください。
関心を共有できたらいいですよね(前もどこかにそんなこと書いた)
あとそうだ、このブログのfacebookページをつくりました。
本当は1記事書いてもいいんですが、めんどうなのでこの窮屈なスペースでお知らせします。
設置までに色々な苦労がありました(省略)
フェイスブックやってるよという方はいいねだかなんだかしてくれると嬉しいです。
というか最近このブログはてなブックマークとかめっきりつかなくなって拡散力がほとんど失われているので、どうぞ拡散してください笑
まあこういわないでも勝手に拡散されるような記事が書ければいいんでしょうけど、なかなか難しいものです。
ではまた次回のブログ難記事でお会いしましょう、さようなら。
冬場の乾燥、就寝時の鼻づまり対策に エルバビーバ・オーガニックチェストバームをレビュー
どうもオーガニック大好きAnorakです。
僕の肌が弱いということはこの記事で書きましたが、
それは母親譲りで、僕も母も冬場になると乾燥で肌がつっぱったり、かゆみがでたりします。
エルバビーバ チェストバームをレビュー
で、二年くらい前の母親の誕生日に、妹とプレゼントを探しに行ったのですが、散々うろうろした結果、乾燥対策用にチェストバームを買いました。
それがこちら
母は最初は香りなんかがちょっと気になったみたいで、
合わなかったかなあと思っていたんですが、使っているうちに慣れてむしろ気に入ったようでした。
僕も使わせてもらったのですが、とても使い心地がよくて、小瓶に分けて使ったりしていました。
このチェストバームそんなにへりがはやいものではないのですが、しばらく使ってこの夏あたりに使い切ってしまい、冬になる前にまた買ってきてほしいといわれて僕自身も使いたかったので前買った店に行って買ってきました。
見事なリピートです笑
レビュー
内容量は50g、黒いかわいいデザインの瓶にはいっています。
中はこんな具合
これは瓶を横に倒しているのですが、倒しても全くこぼれないほど、中身は固めです。
指につけるとこんな感じ
固いですが、体温でとけてよく伸びます。
香りはスーっとするような柑橘系の匂い。やすらぎます
使い方
店員さんによると、上にも書きましたが、固めのテクスチャー(って言ってた気がする)なので、全身に使うというよりは、とくに乾燥が気になるところや胸元、鼻下に使うといいとのことでした。
もともとは赤ちゃん用で胸元なんかに塗って息の通りをよくするのに使ったりできるようです。
ただ僕の母なんかはちょっと多めに手にとって体温でとかしてから、保湿用に顔全体に塗っていました。
そういう使い方でも問題ないと思います。
僕は慢性の鼻炎で特に夜寝るとき鼻づまりが酷くなるので、寝る前に鼻の下などに塗っています。医薬品ではないので、全く解決するわけではありませんが、スーッとする香りでなんとも癒されます。
成分が全部オーガニック
このチェストバームのすごいところは全成分がオーガニック認証されているということです。
アマゾンのページなんかをみても書いてありますが、ボトルの成分表示にこうあります。
ヒマワリ種子油*、ミツロウ*、シア脂*、ホホバ種子油*、ユーカリプツスラジアタ葉油*、ラバンデュラハイブリダ油*、アトラスシーダー樹皮油*、グレープフルーツ果皮油*、イタリアイトスギ葉油*、モツヤクジュ樹脂エキス*、ニオイテンジクアオイ花油*、ティーツリー葉油*、ローズマリー葉エキス*、ヘリクリスムイタリクムエキス*、トウキンセンカ花エキス*
(*オーガニック認証成分です。)
この商品はアメリカ製ですが、アメリカのオーガニック認証機関USDAにオーガニック認証されたもののようです。
ユーカリやティーツリーの精油が含まれていて肌を保護してくれます。
トウキンセンカのエキスには肌荒れを防ぐ効果があるようです。
すべて市販されている商品は試験を重ねて安全が一応確認されたものでしょうが、オーガニックのものだとより安心して使えますよね。
おわりに
肌の保湿に使える上、息のとおりもよくしてくれるというのは乾燥肌&鼻炎の僕にとって一石二鳥です笑
僕がこれを買っていくと母は喜んで、また使いはじめたようです。
いつも風呂上りのほてった顔にこれを塗ってストーブの熱の当たるソファーに横になって寝ているんですが、テカテカ顔が赤く熱せられていて照り焼きのようなので、
僕はそれを「テリヤキ状態」と呼んでいます。
まあ香りがよいので、リラックスできる気持ちもよくわかります。
エルバビーバのオーガニックチェストバームは全成分オーガニック認証されていて、赤ちゃんにも使えるものなので、
乾燥肌の人はもちろん、敏感肌の人も安心して使えるものだと思います。
気になった方はチェックしてみてください。
では今回はこのへんで
【名盤】ムローヴァのバッハはきいた?(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータのおすすめCD)
寒くなってきましたね、Anorakです。
一連の過去記事を見てもわかるとおりこのところモーツァルトばかり聴いていたのですが、久々になにか別のものを聴いてみようということで、前から気になっていたムローヴァのバッハを聴いてみました。
ムローヴァのバッハといって、知っている人はすぐ事情がわかっても、知らない人はなんのことかわからないと思うので、ちょっと遠回りして説明しましょう。
ムローヴァのバッハ無伴奏を聴く
ムローヴァ(1959-)はソ連(ロシア)のヴァイオリニストで 、若い頃達人レオニード・コーガンに師事したようです。
経歴をみるとまあ派手はもので詳細は省きますが、シベリウス・チャイコフスキー両コンクールで優勝していますからその実力は相当なものでしょう。
バッハの無伴奏曲とは
無伴奏曲というのは、ごく簡単にいうと
通常伴奏を伴う独奏楽器が、伴奏なし楽器ひとつで奏でる曲
のことです。
しかし、単にメロディを弾くだけではないのが面白いところ
バッハの無伴奏曲についてはずっと前に書きました。
これのあと続けて幾つか記事があります。
この記事、ブログを開設して2ヶ月くらいのころのものです。
荒いですが、まあ多少の参考になると思います。
ムローヴァの無伴奏
ムローヴァの録音は
古楽器による演奏
です。
使用しているのは1750製のもの
弓はおそらく現代の作家によるバロック弓
クラシック音楽の世界には昔の曲を昔のスタイルで演奏しようという動きがあって、
当時の演奏法や楽器を再現して古い曲、特にバッハ以前(-1750)の曲を演奏しています。
ムローヴァはもとは、というか始めから古楽奏法を身に着ける人というのもいないかもしれませんが、モダン奏法で活躍していた人で、
90年代に録音した無伴奏パルティータ三曲は現代奏法で演奏したものです。
それが今回紹介する2009年盤では古楽器による演奏になりました。
感想など
上に書いたようにムローヴァはもともとモダン奏法を完全に身につけていたのに、バッハを演奏するためにピリオド(古楽)奏法を身に着けたようです。
古楽演奏者(アーノンクール、ガーディナー等)との出会いを通じ、また相当の研究と習得の努力を重ねて、この録音ができたらしい。
その研究と訓練がどれほどのものか、おそらく想像のつかないような努力があったんでしょう。
僕もバッハの無伴奏は弾きますが、僕の教わった演奏法ではどうしても上手くいかないところがある、というのを弾いているといつも思います。
また現代の達人による現代演奏によるバッハも僕はよく聴きますが、それも演奏としては100点満点だが、バッハとしては何かが違う、と感じられる時がある・・・
それに比べるとやっぱり古楽演奏というのは当時の楽器、奏法に従っているだけあって、聴いていてひっかかりがないというか、極めて自然なものです。
ところでムローヴァの演奏は、確かに古楽器による古楽奏法なのですが、
例えばバロックヴァイオリンの草分けクイケンと比べると、音に芯があるというか、腕の重みがしっかりかかっているというか、
こういっていいのかわかりませんが現代奏法に近い気がします。
僕は古楽奏法に詳しくないので当たっているか知りませんが、古楽の繊細さと、現代奏法の力強さを融合したような独特な演奏スタイルのように感じます。
最近は古楽の演奏が現代演奏にも影響しているようですから、古楽器を使用しない演奏でもこういう折衷したようなスタイルがスタンダードになっていくのかもしれません。
おわりに
最近はこのムローヴァのバッハをよく聴いていました。
毎日一曲(番)ずつくらい聴いていたんですが、いやあ面白い。
僕の場合ヴァイオリンをやっているので、どう演奏しているかというところに注目してしまうところもあるんですが、やっぱりなにより聴いていて自然で説得力のある演奏です。
バッハの演奏は大演奏家のものでも、単調で退屈なことがあるんですが、ムローヴァの演奏は活きいきしています。
制御はされているけれど、その中でできる最高度に自由な演奏という感じ
これが本当にすごい、見事
凡人には真似できません
無伴奏曲はたぶん難解なものなので、皆が好んで聴けるかといったらちょっとわかりませんが、興味があるっていう人にはこのムローヴァ盤がおすすめできるなあと思いました。
まあ興味があったら聴いてみてください。
最近あんまり音楽のことを、まあ色々考えるところがあって、書いていませんが、こういう軽いCDレビューでもたまに書いていこうかなあと思っています。
どうなるかわかりませんが
というわけで今回はこのへんで、さようなら
本の収納場所がないのでとりあえずアマゾンのダンボールに入れておくね
どうもカビとともに暮らす系ブロガーAnorakです。
カビが原因かな、最近ぜんそくっぽい・・・
僕がカビっぽい本をわざわざ買ってくることを、このブログを読んでくださっている方はもちろん知っていられるでしょうが、
これまでそれが実際どんなものかはあまり見せてきませんでした。
まあ見せるものじゃないですしね。
で、今日は僕の本棚を少しお見せしてから、
収納場所がなくて放置してある本の片付けをするんで、
それに付き合ってもらいます笑
本棚紹介&片付け
僕の管轄下にある本棚は全部で三つくらいあるんですが、まあ一応分類があって、
一つは文庫、新書、語学書、洋書、あと大きめの箱入りの本なんかが並んでるもの
これが一番大きいです。
もう一つが音楽理論書、資料(コピーしたものとか)、大判の本、大型の辞典などが入れてあるもの
そしてもうひとつが、小型の語学辞典、文学書(小説とか)、大事な文庫などが入れてあるもの
これが一番小さい
今日お見せするのは三番目です。
それがこれ
うわあ、写真にするとよりきたない笑
右下がもう・・・笑
左上も本来辞典が入っていたところに文庫が入っちゃってますね。イスとりゲーム状態
これは別に移しましょう。
本棚の上に載っているのは・・・まあ雑な本
一番右に積んであるのは今取り組んでいる本です。
あとは借りているものとか
この本棚(というかもともとはたぶん本用じゃない)は奥行きがあるので、実は後ろにもぎっしり詰まっています。
辞書たち
文庫もこのとおり
本棚右下の文庫がはみ出ているところの裏も見せたいのですが、その部分は一冊々々が微妙なバランスで成り立っていて、一冊でも抜いてしまうと全体のバランスが崩れて本棚自体が崩壊する仕組みになっているので、残念ながら見せられません。
そう、お分かりのように、まあ酷い状態なんです。
このお見せした棚ももとは別の用途で使われていたんですが、本が殖えて床が本まみれになったので、本用にしたものです。
それがもう随分前にこのように満杯になってまた床にあふれかえるようになりました。
しばらく足元を本に囲まれながらブログ書いてました。
(去年はこんなこと書いてたのに)
(あ、記事によるとこの頃この棚を本棚にしたらしい)
それでさすがに場所がなくなってきたんで、少し前に部屋の整理をして、オーディオなんかを置いているラック?の下段に本を入れたりして少し片付けたんですが、それでもはいりきらない。
というわけで家にちょうどあったウーロン茶のダンボールを本箱として使うことにしました。
ラックの下段
布は日よけなんで、臭いものに蓋みたいなあれじゃないですから。
めくるとこんな具合で文学関係のものが並んでます。
で、これがウーロン茶のダンボールです。
すいません、本が上に載っていて見えにくいですね。これも片付けます。
中身
このダンボールに入っているのが一番大事な本たちです。
これ本入れるのに使えそうだなーと思っていたんですが、
文庫がぴったり入りました。
ただ昭和ヒトケタ代の岩波なんかはちょっと大きいのではいりません。(本棚の隙間に入り込んでたのはそれ)
よし、というわけで入りきらない本たちをどうにかしよう・・・!
アマゾンのダンボールって使える
この記事にアマゾンでまとめ買いしたことを書きましたが、(サムネを)見てください、この立派なダンボール(笑)
僕この荷物届いてまず思ったのが、
このダンボール本入れるのに使えるな
でしたね。
今入りきらなくて散在していた本たちがこれ
これをとりあえずアマゾン様のダンボールに入れておきます。
おお、いい感じ
貴重なものだけダンボールに入れて、
この辺は別のところにしまっておきます。
辞典は日用品なので手の届くところ(辞書コーナー)においておくことにします。
洋書は本棚にしまいたかったのですが、入れるところがないので、
とりあえずここに入れておきます。(この「とりあえず」というのが散らかる原因なんだが・・・)
このフォンターネの表紙綺麗です
これでなんとか収まりました。
これをウーロン茶のダンボールのところにおいて・・・
はい、片付けおわり!
ダンボールって本の収納に向いてる?
今回散らかりすぎてたので、とりあえずアマゾンのダンボールに入れましたが、実際収納のためにダンボールって向いてるんでしょうか。
まあ調べなくてもなんとなく予想はつきますが、調べてみると、
やっぱり向かないらしい
紙製で湿気をすいやすいので、カビやダニの温床になってしまうらしいです。
ある程度の保温性もあるでしょうしね。
本だけでもカビっぽいですからもうカビにとってはパラダイスでしょう。
怖いのでとりあえず乾燥剤を放り込んでおきました。
まあこれから冬で乾燥するので、夏までになんとかします・・・たぶん
おわりに
というわけで部屋の片付けに付き合ってもらいました。
僕の持っている本は(正確には数えてませんが)数百冊なので、数はそうでもないんですが、注目すべきは殖えていく速さです。
人工の増加と食料生産の拡大の問題と同じような問題がありますからね(違うか)
そのうち床がぬけるんじゃないかという不安があります。
みなさんは本の保管はどうしてますか?
何かいい方法とかいい本棚を知っていたら教えてください。
ピラミッドの内部には重力分散の間というのがあるらしいですが、それを是非僕の本にも応用したいですね。
ブログにほしい物リストを設置しました(併 設置する時のポイント)
こんばんはAmazonのしもべと化したAnorakです。
こんな記事書いて完全にアマゾンに操られています。
で、このところよくアマゾンを覗いていたんですが、ほしい物リストってあるじゃないですか。
僕が偶然その時期に見たのかもしれませんが、去年のある時期はてなブログでほしい物リストのことを書いている人がたくさんいましたよね。
僕も以前からほしい物リストというのは使っていたんですが、ただ単に欲しい物を記録しておくものとして使っていました。
でも調べるとあれって実は「私はこれが欲しいです」と周りに知らせるためのものなんですね。(そちらが主?)
うーん、実に日本的でない笑
ちょっと僕の感覚からするとずうずうしい気がします。
が、まあ僕はいつもだいたい考えすぎるのであまり考えすぎず、とりあえず設置してみるかーということで設置しました。
ほしい物リスト設置の報告とその方法
ブログに設置するというのはつまりどういうことかというと、知っている方も多いと思われますが、ブログを読んでくれている人が書き手を応援するためにアマゾンでギフトを送ることができるようになる、ということです。たしかメッセージなんかもつけられたような。
なんでも好きなものを勝手に送れたら面白そうですが、送れるのはリストに登録してあるものだけみたいです。
で、だれかが(もちろん本人でも)それを購入するとそのものはほしい物リストから消えるようです。これで同じものが2つ届くというのが避けられるみたいですね。
僕が面白いと思ったのはまあ品が届くのもそうですが、ほしい物リストというその人の欲だか興味だかがつまった集合体が見られることで、僕のもともとあったほしい物リストも見返すとなかなか面白い笑
ブログに設置したほしい物リストは新しく作ったものですが、中身は前からあるものを引き継いでいます。
ただし、プライバシー保護の関係上Amazonから発送されるものしか入れていません。
古本趣味の僕からするとその仕様はちょっと残念です笑
というのもマーケットプレイスから発送する場合届け先の氏名住所なんかが提示されてしまうらしい
どちらにせよ送る段階で住んでいる都道府県なんかは知れてしまうようです。
僕は前から北国に住んでいるということは書いていましたが、特定の都道府県は言及しておりませんでした。バレますね笑
ほしい物リストはPCは→のサイドバーに、スマホはページの一番下の方にあります。
これはスマホの
リンクをおすとアマゾンのページが開かれて僕のほしい物リストが見られます。
今登録されているのはほとんど本ですが、これから追加していくと思います。
タイカレーとか笑
もちろん買ってくれとはいいませんが、興味があったら覗いてみてください。
送ってくれる人が現れるのかは全く予想がつきませんね。
もし億が一送られてきたらブログで紹介する予定です。
設置するときのポイント
今回ほしい物リストを設置するのにこれは注意する必要があるなと思ったことがいくつかあったのでまとめておきます。
リストの設定変更
リストの設定は下画像赤丸がついたところからできます。
ちなみに最後設定が完了してリンクをシェアするときはその下の「シェアする」から
リストの設定を押すと下の画面がでます。
「公開/非公開の設定」というのがありますが、これが公開になっているとブログ等にリンクを貼っていなくても検索可能なようです。
ブログなどにリンクを貼っていなくても、ほしい物リストを使っている人は注意したほうがいいですね。実名、住所が知られる可能性があります。
公開、非公開の他にリンクをシェアというのがありますが、これは特定のリンクを介してのみほしい物リストを見ることができるという意味のようです。
さらに詳細の設定をするのには「詳細を見る」を押します。
ここの各欄に記入しますが、左側のリスト名、受取人は本名を知られたくない場合ウェブ上の名前にしておいたほうがいいみたいですね。
Eメールアドレス、誕生日は公開されないようです。
で、お届け先住所というのも設定しておく必要があるようです。
ここでも本名なんか知られたくない人は新規作成します。
氏名はウェブ上の名前なんかで
(重要)住所以下は下の画像の赤丸のチェックを外すと公開されなくなるようです。
ただし、ほしい物リストから送られる品がAmazon発送のものに限られます。
で、氏名欄に本名を入れない場合は住所2などに
(本名)行
とか入れるといいみたいです。
リンクのシェア
上に書いたように、リンクは「シェアする」から入手できます。
これは上に貼った画像ですが、
こんな風にしたいときは一度、記事作成でURLを貼り付けて、htmlを入手します。
それをデザイン編集画面で貼り付けます(はてなブログの話)
ところでユニバーサルほしい物リストってなんなんでしょうね。何をいっているんだろう・・・
おわりに
ブログに関することといえば、最近フェイスブックのページも作ったんですが、
たぶん本名をいれないで作ったからだと思うんですが、即凍結されて解除されません笑
あれってニックネームで作ったらダメなんですかね。
フェイスブックもほしい物リストも、使えるものはなんでも使ったみたいなーと最近思っているので試してみています。
というわけでほしい物リスト設置した話でした。
また次回のアマゾン記事でお会いしましょう、アディウ!