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きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

猫背だった僕の姿勢をよくし、ついでに肩こりまで治るという最高の結果をもたらした本

あーどうもきつねです。

肩こりや頭痛で悩んでいる人は多いですよね。

 

僕も数年前まで酷い肩こりと頭痛に悩まされていました。 

今回は僕がそんな肩こりと頭痛を改善するきっかけになった本を紹介します。

 

猫背を直して肩こり解消

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猫背は直りにくい?

僕は以前ずっと猫背で、

おそらくそのせいもあって頻繁に頭痛になっていました。

見た目も格好が悪いし、直そうと思って背筋を伸ばしたりしてみるものの、姿勢がよくなるのはその時だけですぐに元通り・・・

 

そんな時に偶然発見した本により僕の姿勢は激変しました。

体幹ウォーキング

その本が金哲彦さんの

からだが変わる体幹ウォーキング」です。

これ↓

 


からだが変わる体幹ウォーキング (Amazon)

 

この本は現代の多くの日本人が誤った歩き方をしている、というところから始まりますが、歩く前にまず立った時の”姿勢”が問題になります。

 

猫背は背中をまっすぐにのばせば直ると思われそうですが、実は骨盤に原因があります。

だから猫”背”を直そうと思って、背骨の形だけ意識して変えてみても根本的な解決になりません。

 

僕はまずこの本で骨盤の問題を改善したことで、姿勢が劇的によくなりました。

そして内容に従い、歩き方を改善していくと、長く歩いても疲れず、肩こりは改善、というか全くならなくなり、頭痛も起きなくなりました。

この歩き方では、肩(肩甲骨)を多く動かすので、肩周りの血流がよくなるものと思われます。

 

姿勢が悪いというのは思った以上に、前身に悪影響を及ぼしているようです。

しかし問題を理解して、取り組めば案外簡単に解決するので、猫背、肩こり、頭痛もちのかたには一読をおすすめします。

 

以下歩くことや体に関する書籍をおまけに紹介します。

脳は歩いて鍛える

姿勢、歩き方を改善して、健康面にもよい影響がでてから、僕は姿勢や、歩くことについて注目するようになりました。

 

ぼくの語学の先生は82歳なのですが一日一万歩歩いていて(本当にすごい)、その先生に教えてもらったのがこの本です。

 

京大名誉教授の医学博士、大島清さんの

「 脳は「歩いて」鍛えなさい」

 


脳は「歩いて」鍛えなさい (Amazon)

 

現代では自動車等が発達し歩くことをしない人が多いですが、”歩く”ということが脳や身体にどれだけよいか説いています。

 

気持ちがうつうつとしたとき、思い悩むとき、むしゃくしゃしたとき、”とりあえず”歩いてみようというところから、歩くことで脳を若々しく保ちうるということが書いてあります。

 歩くことが”体にいい”ということがわかると、なんだか歩くのが楽しくなってきます。

正しい姿勢、歩き方で楽しく歩く。考えるだけで心身によさそうです笑

整体入門

さらに身体のことを知ろうと思い読んだのが

 野口晴哉さんの「整体入門」

 


整体入門 (Amazon)

 

自分の身体という最重要のことを多くの人は知ろうとしていないのではないでしょうか。

この本では”気”ということについてまず説き、それから整体、体癖改善と進み、

最後に具体的な症状の改善法が書いてあります。

例えば、便秘改善、月経痛の改善、腰椎ヘルニアの正し方等

 

現代では身体に不具合が起こった時、無反省に病院へ行き、薬等で対処してもらいますが、その不具合の原因を改善するということは無視されがちです。

 薬をのんで、痛みなどをひかせてそれですませている人多いですよね。

 

現代では生活環境の劇的な変化により、人間の身体にも大きな影響がでています。

しかし、自分の身体を知ろうと努めれば、正しい状態を保つことは可能なようです。

 

身体を正常にし健康を保つことは、心の健康のためにも重要で、幸福のために何より役立つはずです。

心や体のことで悩みがある方は是非読んでみてください。

 

ではこのへんで。