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【室内の空気をきれいに】初心者でも育てやすいおすすめ観葉植物8選

僕は今現在もいくつもの鉢植えを育てているのですが、少し前友人と話していたときに観葉植物の話になって空気清浄能力があることを話すと非常に興味を持ったようで、記事にしてほしい、ということなので書いてみます。

 

空気をきれいにする植物といえばマイナスイオンを大量に発生させるというサンスベリア(虎の尾)が有名です。これ↓

 

マイナスイオンなどというとちょっと迷信の感をまぬがれないところがありますが、実は観葉植物の空気清浄能力は科学的に証明されています。

1980年にNASAの研究所で、植物が密閉空間のホルムアルデヒド(シックハウス症候群の原因物質の一)を除去することがわかりました。

植物は呼吸によって有害物質をとりこみますが、根のまわりにいる微生物がそれを分解することで空気を浄化します。

多く熱帯に自生する観葉植物はおそらくその生育環境によって高い有害物質除去能力を持っています。

植物によってどの有害物質を多く分解するかは異なるようですが、この記事では主にホルムアルデヒドの除去能力に基づいて室内の空気をきれいにする観葉植物を紹介します。

 

 空気を清浄にするおすすめ観葉植物

ネフロレピス(タマシダ)

特徴

画像はツデーと呼ばれる代表的なもの。

このほかに葉が黄のものや幾つかの種があります。

熱帯から温帯にかけて世界中に分布していて、性質が強く育てやすい。

最も高いホルムアルデヒド除去能力をもちます。

仕立方

小鉢から大鉢まで楽しめますが、初心者は小鉢・中鉢にとどめると育てやすい。

吊鉢仕立ても多くみられます。

管理

日陰には強いですが、日光に当てたほうが見栄えがよくなります。

春から秋の強い日差しはレースなどで弱めてあてます。

乾燥には強いようですが、水を好むので特に夏場はたっぷり水をやります。冬は回数を減らしますが、乾燥しないように葉を霧吹で湿らせます。

冬越温度約5℃以上

ヤシ類

・シンノウヤシ(フェニックス ・ロベリニー)

 

・アレカヤシ(クリサリドカルプス)

 

・テーブルヤシ(チャマエドレア)

特徴

ヤシというとココヤシの印象が強いですが、非常に多くの種類があります。

アレカヤシやシンノウヤシはホルムアルデヒドだけでなく有害物質キレシンに対しても高い除去能力をもっています。

仕立方

ヤシは実から芽を出しますが、それをそのまま鉢に仕立てた実生苗が多く見られます。

ココヤシなど大きな実のものも小さめの鉢に植えると面白い姿になります。

ヤシ類は概して大きくなるので、大きくなりすぎないように管理しまた、置く場所も考える必要があります。

管理

日光を好むので一年中日にあてますが、種類によって管理がことなります。

水を好むので多く水をやりますが、水やりが多いとよく育ってしまうので生長をゆるやかにしたい場合はやや控えます。

冬越は約5℃以上ですが、種類により異なります。

ゴムの木(フィカス)

特徴

ゴムノキはクワ科の植物で、東南アジアを中心に広く熱帯に分布しています。

ふつうゴムノキというとエラスティカ(インドゴムノキ)をいいます。性質が強く育てやすいです。

仕立方

楕円形の厚く大きい葉が特徴で、小さいものから大きいものまであります。

株が大きくなりすぎたり、乱れたりしてもとり木や挿し木で再生・殖やすことができます。

管理

夏の強い光線は避けたほうがよいですが、なるべく直射日光にあてて育てます。

十分日に当てると葉が元気に育ちます。

水は土が乾いたらたっぷりやります。

葉の照りが美しいので、水拭きすると美しい姿を保てます。

冬越温度は約5℃以上

ベンジャミンゴム

特徴

ゴムの木の仲間で、クワ科の植物。他ガジュマルなども同じ仲間。

斑入りのものもあります。

人気の観葉植物です。

仕立方

細く柔らかい幹を編みこんだ仕立てが人気です。

管理

基本的にはゴムノキと同じです。

多少暗かったり寒かったりしても平気ですが、あまり環境が悪いと葉がまばらになり姿が悪くなります。置かれている環境が急に変ると葉が落ちるので注意が必要です。

冬越温度は約5℃以上

アイビー(ヘデラ)

特徴

つる性の植物で緑の葉をたくさんつけます。

葉の色合いや、斑の入り方など様々な姿のものがあり好みのものを選べます。

仕立方

吊鉢からたらしたものをよく見ますが、中~大型の鉢では柱に這わせて仕立てたりします。

他の植物とあわせたり、種類の違うアイビー同士をならべたりするのも面白いです。

管理

真夏以外は直射日光にあてます。寒さにも強いですが室内に置くのが安心です。

水は土が乾いたらたっぷりやりますが、冬は頻度を落とします。

冬越温度約0℃以上

ドラセナ類

・フラグランス ’マッサンゲアナ’ (幸福の木)

 

・コンシンネ

特徴

アフリカやアジアの熱帯地方が原産。

丈夫で育てやすく人気の観葉植物です。

仕立方

挿し木苗の小さいものから大きなものまであります。

太い幹を切って植えたものや、一本立、寄せ植えなど様々です。

管理

強い光はさけますが、なるべく日光に当てて育てます。

日陰にも耐えますがよい結果にはなりません。

土が乾いたらたっぷり水をやります。水が不足すると下葉が落ちます。

冬越温度約5℃以上

カンノンチク

特徴

ヤシの仲間ですが中国原産のものです。性質は強く環境の変化にも強い育てやすい植物です。

斑入りのものもあります。

カンノンチクはホルムアルデヒドの他アンモニアの除去に優れています。

仕立方

小さいものから大きいものまでありますが、斑入りのものは小さめの鉢に、緑のものは大きい鉢に植えることが多いようです。

管理

夏の強い光線以外は日光にあてて育てます。枝が細いので風の強いところはさけます。

水を好みますがあまりやりすぎないように注意します。

夏は湿度不足に気をつけ葉水や霧吹きで湿度を補います。

原種は寒さに強いですが、園芸種ということもあるので冬は室内に入れたほうがよいです。冬越温度約0℃以上

ポトス(スキンダプシス)

特徴

熱帯アジア、インド原産でつる状の植物。自生しているものは長さ数十メートルにもなり葉もとても大きく、白い花が咲きます。種で斑の入り方や葉色が異なります。

仕立方

吊鉢からたらしたり、柱に這わせたりします。

挿し木が簡単に出来るので、小さな鉢に植えたり、寄せ植えに使うこともできます。

管理

夏の強光線は遮光しなければいけませんが、適度に日光にあてると美しく育ちます。

多湿を好むので特に夏はたっぷり水をやりますが、冬は寒さに弱いので控えめにします。

冬越温度は約8℃以上と寒さに弱いので冬は室内の暖かいところにおきます。

観葉植物の有益性

観葉植物に有害物質の高い除去能力があることは上に書きましたが、他にもよい働きをします。

植物はカビの胞子やバクテリアの活動を抑える化学物質を出すということがわかっています。

また植物のある部屋ではホコリやダニが減り、湿度も適当に保たれるため快適にすごせるという実験結果もあります。

 

観葉植物が元気に育っているのを見るとそれだけで安らかな気持ちになりますが、実際に部屋の環境をよくする効果まであるようです。

またインテリアとして部屋をおしゃれに飾ることもできます。

毎日世話していると愛着も湧いてきますし日々に楽しさも生まれますから興味があるかたは是非育ててみてください。

 

 

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贈答用がメインのサイトですが、自宅用に注文することもできます。

この記事にないすてきな観葉植物もたくさんあるので覗いてみてください。