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きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

はつか大根を収穫して酢漬作り&さくらんぼで天然シロップ作り

ちゃんととってるんです。

ブログにあげようとして・・・

でも更新が遅うて遅うて、歌でいう時節はずれみたいな状態になってしまいますが、許してください。

 

 

 はつか大根を収穫して酢漬けをつくる

はつか大根なんてのは最も簡単に作れる野菜で、殆ど種を蒔いておくだけで収穫できます。

もちろん土づくりなど基本的なことはやっておかないといけませんが、植えてからの手間というのは多少間引きするくらいのことしかありません。

それに間引いた株も食べることができます。

 

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これが一般にいうはつか大根でしょうか。ラディッシュともいいますね。

真夏の一番あついころ、つまり今頃をのぞいて一年中種を蒔くことができます。

雪が降るところは別です。

 

僕は他の種類も植えています。

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こっちはブレックファストという種類

上の種類が丸っこいのに対して、この種類は細長くなります。

ラディッシュは株間が狭すぎるとうまく育ちません。この(写真の)状態はちょっと密集しすぎています。

僕はうまくいかなかったらそれはそれでいいやと思ってそんなに手をかけていないので、参考にしないでください。でも、それでも結構うまく育つものです。

 

今気がつきましたけど、はたに生えているカタバミがかわいらしいですね笑

スベリヒユも見えます。これらは両方食用にできますが、カタバミは蓚酸が多く含まれているので、多量の摂取は控えます。

 

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これは姿はよくみる大根ですが、その大きさの小さくなったようなもの。

これは別に周りを掘って撮ったわけではないのですが、このように地上にせり出して育ちます。

植わっている姿が面白いですね。

 

同じ時期に小さいカブも植えましたが、カブはやや生長が遅くまだ小さいです。

 

 

では引っこ抜いてみましょう。

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これが普通のはつか大根

放っておくと結構大きくなりますが、小さいうちに食べたほうがおいしいようです。

味というより、大きくなると繊維が強くなって食感がわるくなります。

 

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ブレックファスト

このように赤と白の二色になるのが特徴です。

 

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ミニ大根

形は普通の大根にそっくりですが、大きさはその四分の一か五分の一ほどしかありません。

 

はつか大根はふつう大根を調理するように、煮たり、あるいは卸したり、同じように食べられます。

今回ははつか大根の赤の色がきれいなのを生かして、酢漬けをつくります。

酢につけるだけの酢漬け

ピクルスなんかだと香辛料をたくさん入れますが、今回は最もシンプルな酢に漬けるだけの酢漬けをつくります。

 

まず水で洗って土を落とします。

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葉を落とします。

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とった葉は軽く湯がいて、味噌汁にしたりお浸しにしたり、何にでもつかえます。

あと、根も長いのは落としていいでしょう。

 

刻みます。

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刻んだ姿もかわいらしいです。

 

ビンにいれます。

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酢を投入

使ったのは純米酢です。塩も一つまみ入れました。

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これで一晩漬けます。暑い時期は冷蔵庫へ入れたほうがよいかもしれません。

今回はすぐに食べきれる量なので、特に工夫していませんが、長期間保存する場合なんかはビンを煮沸消毒したり、瓶詰めに多少の工夫が要ります。

~一晩経過~

冷蔵庫からだしました。

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酢にラディッシュの赤がとけてきれいな色がでています。

 

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ただ酢に漬けただけですが、くさみなんかもなく(意外と)おいしいです。

そのまま漬物として食べるのもいいですが、

きれいな赤がでるので、サラダなど料理の彩りに使うのもいいですね。

 

さくらんぼで天然シロップづくり

初夏になると毎年さくらんぼをもらうのですが、さくらんぼは傷みやすいので、食べきれないときはシロップにしています。

まあジャムといってもいいです。

 

さくらんぼは種などに毒があるので、種や、他痛んでるところなんかをとって鍋にいれます。

今回はこの3倍ほどの量をつくりました。

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弱火にかけます。

そのままでもよいですが、焦げる事もあるので、ちょっとだけ水を入れるといいかもしれません。

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はい、完成(笑)

これも長期間保存するときは瓶詰めに工夫が必要です。

砂糖を入れていないので、どちらにせよ早めに食べたほうがよいでしょう。

 

僕はよくこれでジュースを作ります。

こんな具合

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庭のミントをつんで添えました。

爽やかで雰囲気がでますね。

ミントといえば、今年何故かミントの元気がない・・・

 

さくらんぼを煮詰めただけのシロップと水のみですが、とてもおいしいです。

あとがき

どちらもとても簡単にでき、また手作り無添加なので身体にもよいでしょう。

野菜や果物を煮詰めてつくるシロップは(白)砂糖よりいいものです。

よい野菜・果物が手に入ったら作ってみてください。