当ブログは移転しました。

きつねの音楽話

老人性古本症候群を患った若者の徘徊ブログ

はまりすぎ注意!コーヒーにニッカウイスキーを入れたらうますぎた

今週のお題「家飲み」

こんばんは、みなさま。

今週のはてなブログのお題は「家飲み」というわけで、まあ僕は普段酒を飲まないんですが、最近ちょっとはまっているものがあるので紹介します。

 ニッカウヰスキーアイリッシュコーヒー風

少し前に、テレビドラマで話題になった、あのニッカのウィスキーをもらいました。

それで、僕は酒飲みじゃないんで特にうれしくもなかったんですが、そういやウィスキーがあればアイリッシュコーヒーがつくれるじゃないか、と気づいたわけです。

正確にいうとアイルランド産のウィスキーでつくったものがアイリッシュコーヒーといい、ニッカのものはスコッチ(スコットランド)由来なので名前がかわるようですが。

 

もらったウィスキーは小さいボトルが何本か入っているもので、香りを確かめていったんですが、一番コーヒーと合いそうだったのがカフェグレーンというもの。

グレーンは穀物とかいう意味ですが、モルト(麦)の他にトウモロコシをつかって造ったもののようです。

 Amazonの商品説明に、

伝統的な連続式蒸溜機「カフェスチル」でつくられたグレーンウイスキーです。ウッディさと甘いバニラ香、チョコレートを思わせるスイートな香りが調和。蜂蜜のようななめらかな口当たり、軽快なボディと爽やかでメロウな味わい、すっきりとした後味が特徴です。

 とありますが、コーヒーと合いそうでしょう?

 

実は正確にいうと僕の試したのはカフェグレーンのウッディ&メロウというものですが、蒸留所限定品らしく手に入れるのが難しそうです。

 

 これが本当にいい香りがします。

もちろんどれもいい香りなのですが、カフェグレーンというのは強くあまい香りがしました。

 

一応作り方を紹介します。僕のオリジナルではありますが。

材料

f:id:fuchssama:20170613132547j:plain

・コーヒー

・ウィスキー

・生クリーム

・砂糖

1、コーヒーを淹れる

f:id:fuchssama:20170613132707j:plain

(お湯注ぎながら写真撮るの難しい・・・)

 

家でコーヒー落とさないって人はコンビニのコーヒーとかまあなんでもいいでしょう。

冷めるといけないんで、お湯を沸かしている間にクリームを泡立てておくといいですね。

 

僕は苦味が出過ぎないようにして、濃い目に淹れます。

f:id:fuchssama:20170613132609j:plain

はい、こんな具合。

2、ウィスキーを入れる

本場のものはコーヒー自体に加糖するようですが、僕はあんまり甘くしたくないのでコーヒーには砂糖をいれません。その代わり生クリームに少し入れます。

f:id:fuchssama:20170613132616j:plain

(だれか代わりに撮影してくれええ)

 

ウィスキーはお好みで入れてください。

僕はティースプーンに一杯弱くらいの量ですかね。少なすぎてもおいしくありません。

軽くかき混ぜます。

3、生クリームをのせる

f:id:fuchssama:20170613132658j:plain

上に書いた通り若干加糖してあります。今回はきび糖を使いました。

5分か6分だて位のゆるい泡立てかたがよいと思います。

僕は8分だて位かたくしても好きですが。

 

ちなみに使っている生クリームは脂肪分が47%の純生クリーム。添加物が入っていると風味が変わるのでなるべく無添加のほうがよいと思います。

完成!

f:id:fuchssama:20170613132557j:plain

ガラスの器だと境目が見えて美しいですね。

 

かき混ぜずにそのまま飲みます。

ただそのまま飲むと生クリームしか口に入ってこないので、もう少し傾けて上唇をクリームだらけにしながらコーヒーをすすります。

ウィスキーの香りがコーヒーと非常によく合います。

アイリッシュコーヒーなどは味がなんというか熟しすぎて、始めからそういう味だったかのような一体感があります。

クリームが苦手な方はコーヒーとウィスキーだけでも、多分それはそれで、十分おいしいでしょう。

 

僕くらいいい加減に作ってもこれだけおいしいんだから、適当な豆をネルドリップして、最適なアイリッシュ・ウィスキーで作ったら本当においしいんでしょうね。

コーヒーお酒詳しい方とか、この組み合わせおいしいっての知っている方いたら教えてください。

 

f:id:fuchssama:20170613132648j:plain

というわけで僕の最近はまっている「家飲み」でした。

ウィスキーが手にはいったら是非試してみてください。

ただ本当にはまりすぎ注意です。